こんなお悩みはありませんか??
- 混合ガスボンベのコストや納期に困っている。
- 条件に応じて、最適な比率の混合ガスをつくるため、ガス混合比率を変更したい。
混合ガスの活用シーン
混合ガスは、利用目的により最適なガス種や混合比率が異なります。
例えば・・・
溶接を行う際に空気と溶接部を遮断するための溶接シールドガス
リードフレームやはんだの酸化防止のためのフォーミングガス
鮮度保持や酸化防止のための食品包装ガス
その他にも、バーナ燃焼ガス、リーク検査ガス、麻酔ガス、模擬排ガスなど、幅広い分野で使用されています。
上記以外にも様々な種類の混合ガスが存在します。
混合ガスの供給方法としては、混合ガスボンベを購入する場合や、ガス混合装置と呼ばれる装置を使って、自社内で複数のガスを混合して生成するケースが一般的です。
ガス混合装置とは
コフロックの流体制御装置 事例
コフロックでは、上記のガス混合装置を含め、様々な流体制御装置をお客様のご利用目的やご希望条件に応じて、オーダーメイドで制作しております。
マスフローコントローラ/メータ(MFC/MFM)、フローメータ、各種バルブなどのパーツの選定から装置構成まで、価格や数量などを考慮して検討させていただきますので、お気軽にご相談ください。
マスフローメータの流量に応じて、マスフローコントローラが一定比率のガスを添加する装置
- 一方のラインの流量に対して、もう一方のライン流量が一定の比率になるように常に追従
- 流量変化のあるメインラインに、サブラインから一定比率のガス添加が必要な場合等に
一定比率の混合ガスを貯蔵し、必要に応じて複数ラインに分配する装置
- タンク設置により、MFCがタンク二次側の流量変化の影響を受けず、安定したガス混合が可能
- 排気ラインを用いることでフローメータ一次側の圧力を安定させ、安定した混合ガスの分配吐出が可能
流量域の違う複数のマスフローメータをライン切り替えすることで、複数の流量域でのリーク検査をする装置
- 検査対象に応じてライン切り替えすることで適切な流量域でのリーク検査が可能
- 自動車部品など、品質要求の厳しい業界用途での実績あり
二次側の湿度計の値に応じて、DryラインとWetラインの流量を変化させ湿度管理を行う装置
- バブラーや湿度計を組み合わせて提案可能
- 各種センサや触媒の評価試験等に
ガス供給源に弊社ガス発生装置を用いる事例
- ガスボンベを用いる場合に比べ、管理負担や運用コストの削減、配送に伴うCO₂の発生の削減効果が見込める
純水や薬液などの液体の制御を行う事例
- 流体に応じて耐薬品性を備えた接液材質の機器で構成可能
- 吸い上げポンプを組み合わせて提案可能
よくある問合せ
- 試してみたいのですが、デモ機をお借りすることはできますか?
- 一部の製品ではデモ機を用意しております。数に限りがございますので、弊社営業までお問い合わせください。
- 購入後にガス混合比率の変更は可能でしょうか?
- 内蔵するマスフローコントローラやバルブ等の対応する流量レンジであれば可能です。装置製造前に、仕様お打合せを行い、お客様のご希望に応じて製造いたします。ご相談ください。
- 液体の混合も可能でしょうか?
- 液体流量計や流量制御バルブを用いたご提案も行っております。どのような液体を制御希望かご連絡ください。詳細のお打合せをさせていただきます。